【子育て】3輪エアタイヤベビーカー、AirBuggy(エアバギー)の種類について
こんにちは、じゃんくです。
我が家では一人目(19年1月時点:6歳)の頃からベビーカーにエアバギーを使用しています。インターバルはあるものの約6年位使っているわけで、丈夫で良い製品だなと思っています。後日エアバギーのメリット・デメリットなんかも書いてみたいと思いますが、今回はエアバギーの種類について、簡単にご紹介してみます。
エアバギーはいわゆるA型(生後数ヶ月から利用可能なタイプ、座らせるよりも寝かせる形)のベビーカーで、基本的には3ヶ月~差3歳頃までの使用を想定しています(一部モデルは0ヶ月から利用可能)。
そんなエアバギーについて調べてみると、そこそこ種類があることに気づきます。まずはそのモデル毎の違いについて。
① 【定番】COCO BRAKE EX
エアバギー AirBuggy ココ ブレーキ エクストラ サファリ 3輪ベビーカー メッシュクッション内蔵・専用レインカバー付き ABLI0021
- 出版社/メーカー: GMPインターナショナル
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スタンダードなエアバギー、ココブレーキEX。実勢価格は6万5千円~7万円前後(モデルによる)。
丸みを帯びたキャノピーとハンドル部分、ハンドブレーキが 特徴的です。私が購入を検討した時は、ブレーキのないモデルもスタンダード感がありましたが、公式サイトを見てみるとやや隅に追いやられており、過去のモデルとなっている印象です。
ちなみに、我が家では前モデルであるココブレーキを使用しており、EXになったことでハンドル部分やドリンクホルダーなどにレザーが採用され、より高級感を増しています。
他のバリエーションとの違いは、このココブレーキEXをベースにご説明します。
②【メーカー推し】COCO PREMIER
エアバギー AirBuggy ココ プレミア メランジデニム 3輪ベビーカー メッシュクッション内蔵・専用レインカバー付き ABLI0149
- 出版社/メーカー: GMPインターナショナル
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公式サイトの商品一覧ページでも一番上に掲載されている、おそらくメーカー推しのものがココプレミア。①のココブレーキの上位版という位置づけでしょうか。ココブレーキとの大きな違いは
1. ハンドル・キャノピー等が四角い形に変更され、サンシェードのカバー範囲拡大
2. オフロード風タイヤを採用し、走行性をより向上している
3. 背もたれ部分・シートベルト部分が肉厚になり、よりクッション性を増している
というところでしょうか。こちらの実勢価格は7~8万円ほどのようです。
③【双子用】COCO DOUBLE
エアバギー AirBuggy ココ ダブル ブラック&ブラック 双子用 二人乗り ベビーカー メッシュクッション内蔵・専用レインカバー付き AB4805
- 出版社/メーカー: GMPインターナショナル
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: Baby Product
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ココプレミアを横にくっつけたような形の双子用モデル。注意点としては横並びの性質上、かなり幅を取ってしまうことと、ブレーキがついていないことですね。実勢価格は7.5万円~8万円強。
④ フロムバース モデル
上記3モデルは、通常3ヶ月(首が座りだした頃)からの利用を推奨されているものですが、少し前に「フロムバース」という「退院したその日から使える」モデルが出ています。
ココEXのフロムバースモデルはこちら↓
エアバギー AirBuggy ココ ブレーキ エクストラ フロムバース アースサンド A型 3輪ベビーカー 新生児から使用可能 メッシュクッション内蔵・専用レインカバー付き ABFB1002
- 出版社/メーカー: GMPインターナショナル
- 発売日: 2018/05/31
- メディア: Baby Product
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各モデルとも見た目はあまり変わりませんが、「フロムバース」モデルは、以下のような特徴があります。
1. リクライニング性能UP
通常のエアバギーは、ジッパーを使った2段階式のリクライングになっていますが、フロムバースモデルは任意の角度に調整できる仕様になっています。
2. シートベルトの自動立ち上がり
5点式シートベルトそのものは変わりませんが、ベルトを外した際にベルトが勝手に立ち上がり、リリース感が上がっています。新生児の色々な世話のとき、煩わしくなりづらい工夫ですね。
3. クッション性UP、キャノピーのUVカット性能向上、本体下部バスケットの素材変更
地味な変更ではありますが、首がすわらず、日差しも避けたい新生児に対応した形で性能をアップしています。
実勢価格はベースモデルに寄りますが、おおよそ7.5万円〜8.5万円ほど。
⑤ 【特殊】RUN
エアバギー AirBuggy RUN ラン 3輪ベビーカー ネイビー ABR1002
- 出版社/メーカー: GMPインターナショナル
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これはもう完全に別ターゲットの製品になっていますが、ベビーカーを押しながら走ることが出来る、というコンセプトの製品です。タイヤが16インチと大きく、ハンドルの高さ調整が可能など、運動性特化のエアバギー。
走るために直進安定性を持たせたが故に前輪が回転せず、転回時には前輪を浮かす必要があります。
個人的に好みではありますが、用途に合っていないと取り回しに苦労しそうです。実勢価格は4.5万円〜という感じ。少し安めですね。
■まとめ
今回はエアバギーのモデル紹介をしました。双子でない限りは、基本的にCOCO BRAKE EX か、COCO PREMIERから選ぶ形になるかと思いますが、この辺は完全に好みの世界です。四角が好きか、丸みが好きか。またシートのデザインやカラーが好みか。あとはおおよそ5千円ほど価格が違いますので、その辺を許容出来るか。
さらにお店に行って押してみるのも良いと思います。エアバギーを押している時の軽さと安定感はたまらないですよ。
楽しく悩んで良い買い物をしてくださいね。
それではまた。