3児の父、家庭を顧みた結果、筋トレ

子育て・筋トレ・生活を中心に、色々書いていきます。

【子育て】長く使うならエアバギー!メリット・デメリットは?

こんにちは、じゃんくです。

前回の記事では、エアバギーの種類について書かせてもらいました。

junk3papa.hatenablog.com

 我が家ではCOCO BRAKEの(EXではない)旧モデルを長男のときから使用していて、現在は3人目の移動に絶賛活躍中です。約6年。長持ちしてますね。

今回は長きに渡って使ってみた、エアバギーのメリット・デメリットを書いてみようと思います。

 

■デメリット5つ!

先にデメリットから書きます 笑

1. そもそものサイズが大きく、重い。
安定感と裏返しになりますが、ものすごくかさばります。
自宅での置き場、外食時のスペース、ちょっとした階段を仕方なく持って上がらなくてはならない時、エレベーターで乗っている人が多い時など、色んなシーンで不便さを痛感します。といってもこれはAirbuggyに限らずかもしれませんが。改札はギリギリ通れますが、結構タイヤがつっかかります。

2. 畳んで立てた時の不安定さ

畳んでスタンドを使うと一応自立するにはします。が、上手くスタンドに重量が乗らない感があって、何というかちょっと不安感のある立ち方をします。壁に沿わせて立てる分には問題ないのですが。

3. タイヤがパンクすることがある

エアバギーのタイヤは要するに自転車のタイヤと同じ仕組みです。なので空気も抜けることがあるし、パンクすることもあります。6年のうちで3回位あったでしょうか。

もちろん交換用のタイヤは購入できますが、ホイールごと買うと結構高額です。

 4. リクライニングが2段階しかない

無断階角度調整なんてベビーカーもある中、ジッパー式の2段階リクライニングです。

何というかこの部分だけは正直機能としてイケてないな、と思うところです。

5. 折りたたみがかなり面倒

エアバギーココブレーキの折りたたみは、まずタイヤ付近の荷物をすべてどけて空にし、乗っている子供をどかし、タイヤをロックした後スタンドを展開、その後ハンドル付近のレバーを両手で押しながら畳み、最期にマジックテープでフレームを固定する。

という手順です。手数多すぎ問題。荷物持ってたらまず無理です。


赤すぐ「AirBuggy coco brake modelのたたみ方」

 

 ■メリットいくつか!

 上記のような不満点はありますけれども、それでも満足しています。ということでメリット。

1. 重量と関係なく軽快な押し心地、走行時の静粛性の高さ

さすがエアタイヤな押し心地と、特にコンクリの道を押している時の静かさ。樹脂系のタイヤはどうしてもガタガタとなってしまいますが、こちらはそんなことありません。乗っている子供にも優しい感じです。

 

2. 丈夫な上にメンテサービスあり

フレーム自体が非常に頑丈にできていて、6年間の使用の中でフレームなどの致命的な部分に不具合は何もありませんでした。とはいえちょっと不安もあったので、メンテナンスサービスにフレームを送って直すべき所がないか見てもらいました。送料は自己負担+交換部品があれば費用がかかりますが、安心して継続利用できます。今回は各部位のネジ等の締め増しと、タイヤ交換でした。8千円くらいだったと記憶しています。

 

3. キャノピー・座面部分の交換が可能

我が家はもともとシトラスという黄色っぽい座面を使っていましたが、流石に色あせてきたり、汚れが目立つようになってきてしまったので、座面部分だけを買い替えました。楽天でも買えるみたいですが、キャノピーとセットだったり、公式サイトだとある色が取扱いなかったりしまして。ざっくりシート部分だけで1.5万円くらいしますが、新しいベビーカーを調達するのに比べたらお安く手に入ります。

 

・・・メリットに感じている「数」はそれほど多くないですね。

我が家は元々3人育てる予定だったので、長く使えるという観点からエアバギーを選択しました。その点で、選択は間違ってなかったなぁと。

 

というわけで、エアバギーのメリット・デメリットを紹介してみました。

質問などありましたら、コメント欄にも書いてみてください。

 

それでは。